テスト前の勉強法
テスト前は「期間ごとにやること」を変える
テスト前になると、とにかく問題集を解き続ける人が多いですが、残り期間によってやるべきことは変わります。同じやり方を最後まで続けると、時間が足りなくなったり、逆に本番前日に不安なまま終わったりしがちです。
2〜3週間前: 全体像の把握と弱点の洗い出し
この時期にやることは、いきなり問題を解きまくることではなく、どこが弱いかを知ることです。
- 授業のノートやプリントに目を通し、範囲全体をざっと確認する
- 各単元の例題を1〜2問ずつ解いてみて、詰まる単元をメモする
- 苦手な単元は、このネットワークの該当ページに戻って、要点整理から読み直す
この段階で完璧に理解しようとする必要はありません。「どこが弱いか」の地図を作ることが目的です。
1〜2週間前: 弱点をつぶす
地図ができたら、弱点の単元を重点的に潰していきます。
- 苦手な単元は、要点整理を読み直してから、基本レベルの例題→標準レベルの例題の順に解く
- 得意な単元は、演習問題や過去のテストで軽く確認する程度に留め、時間を弱点に回す
- このネットワークの各単元にある「よくある間違い」ページに目を通しておくと、自分では気づきにくいミスを事前に防げます
3〜5日前: 演習問題で仕上げる
基礎が固まったら、応用レベルの例題や、単元をまたいだ演習問題(章末問題・演習問題ページ)に取り組み、テスト本番に近い形式で解く練習をします。時間を計って解いてみるのも効果的です。
前日: 新しいことはやらない
テスト前日に新しい単元に手を出すのはおすすめしません。不安なまま本番を迎えることになりがちです。前日は、
- 各単元の「まとめページ・公式ページ」に目を通して、知識を最終確認する
- 「よくある間違い」ページを見直して、うっかりミスを防ぐ
- 早めに寝て、体調を整える
ことに時間を使いましょう。
テスト後を無駄にしない
テストが返却されたら、点数だけを見て終わらせず、間違えた問題の原因を分類しましょう。「知識が抜けていた」のか「計算ミスだった」のか「時間が足りなかった」のかによって、次に向けてやるべき対策は全く違います。知識が抜けていた問題は、該当ページに戻って復習し、復習のタイミングと反復学習で紹介した間隔で定着させましょう。